第39回 関西秋季大会
準優勝
第5回タイガースカップ
2009少年野球・関西NO1決定戦 出場決定
11月28日、29日、12月5日(甲子園球場)
試合結果
決勝戦(舞州球場;10/31.11:00.対 オール枚方ボーイズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | ||
オール枚方ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
5 |
6 | |
明石ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
オール枚方と明石、黒潮と全泉州が激突…関西秋季大会決勝戦(2009年10月29日11時21分 スポーツ報知)
「ゼット杯第39回日本少年野球関西秋季大会」決勝戦が31日、大阪・舞洲球場で行われる。中学生の部はオール枚方ボーイズ(大阪北)と明石ボーイズ(兵庫県)が激突。小学生の部は黒潮ボーイズ(和歌山)が、2年ぶりの優勝を狙う全泉州ボーイズ(大阪南)に挑む。
春季大会、夏の全国大会を何回も制している枚方だが秋季大会の優勝はない。「今年は仕上がりが早いですよ」。鍛治舎監督は初制覇への自信をのぞかせる。エースの葛川は中学生離れした球威があり、攻撃でも中心選手で、準決勝のジュニアホークス戦では先制のきっかけになる三塁打を放った。「何でも初めてというのは気持ちがいい。優勝してチームの歴史を塗り替えたい」という。
明石の高木は、3回戦の強打を誇る葛城JFKボーイズ戦で、毎回を含む13奪三振。不安定だった制球力がよくなり、速さを生かせるようになった。「コントロールを重視し、腕をしっかり振るようにしたら四球の不安がなくなった。三振は特に意識していません」
攻撃力では、どこからでも得点できる枚方が一枚上だが、先取点を取れば明石にも勝機は十分。3年前、初出場で準優勝しているが「絶対枚方に勝ちます」と家脇主将は初優勝への自信をちらつかせた。
「いい投手と投げ合えば互いに成長できる。いいところを学びたい」。関西ボーイズリーグを代表する2人の好投手は声をそろえていた。
小学生の部は優勝候補に挙げられた有力チームが次々に姿を消した。そんな中で黒潮ボーイズが快進撃。日高、南の投手両輪が投打でナインを引っ張る。南は八尾ファイターズ戦で3安打1失点の快投。「決勝戦は楽しくやりたい」と気負いはない。
1番・西川は快足を生かし、二、三盗を狙う。後ろのクリーンアップは長打力も秘めて油断できない。堅い守備で“負けない野球”を目指す佐々木監督は「挑戦するだけ」と、初の秋季大会決勝戦に、選手たちの闘志を期待している。
地力を発揮して、踏ん張る全泉州ボーイズ。「アップアップですよ」と苦笑いの村山監督。1点差の際どい勝利が続いたが、椋本、内川らの投手陣は土俵際でこらえている。打線は初回から上位打線で得点しないと苦しい展開。決勝戦までに、各自の打ち込みで不振脱出を図る。インフルエンザで欠場の選手たちも復帰して戦力も回復。「大事に丁寧な試合運びをする」と監督。相手の黒潮ボーイズには2大会で勝利しているが、上り調子のチーム相手に、気を引き締めている。
準決勝戦(淡路佐野運動公園第2野球場;10/25
明石ボーイズがスクイズ決め王手!…日本少年野球関西秋季大会(2009年10月26日16時24分 スポーツ報知)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | ||
大阪都島ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 | |
明石ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 1 |
バッテリー(金田−三浦)
◆第39回日本少年野球関西秋季大会第2日 ▽中学生の部・準決勝 明石ボーイズ1―0大阪都島ボーイズ(25日・淡路佐野運動公園第1野球場ほか)明石ボーイズがワンチャンスを生かして決勝進出。6回、安打の家脇を送り、三浦も安打で続いた1死二、三塁で4番の藤本がスクイズを決めて決勝点。「打ちたかったけど勝つためには仕方ない。監督から2―0からもスクイズがあるといわれていました」。1―1から投前に転がし、二塁走者の三浦は本塁寸前で刺されたが待望の先取点をもぎ取った。
先発の左腕、金田は1回、先頭打者に安打されたが落ち着いたピッチング。制球が安定していて「気分良く投げられた」と終始笑顔。後半になっても威力は衰えず4安打無四球。6、7回は力で抑え込んで1人の走者も出さなかった。「辛抱していればいつか点を取ってくれる。だから我慢して投げました」
3回戦では高木が葛城JFKボーイズに1点を奪われたが13奪三振の力投。高木は「制球に気をつけて投げた。三振は意識しなかった」という。高木の力投に金田は「僕も続きたいと思ったが投げることに夢中でそんなに気にはしなかった」という。
明石は最低目標のタイガースカップへの切符は手に入れた。「優勝候補の枚方と対戦するのが楽しみ。うちが優勝してタイガースカップへ弾みをつけたい」と家脇主将はナインの声を代表した。
右の本格派の高木、左の金田とタイプの異なる投手がそろって守りは万全。「胸を借りるつもりでぶつかります」筧監督は謙虚な姿勢を見せるが初優勝への自信ものぞかせた。
3回戦(淡路佐野運動公園第2野球場;10/25
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | ||
明石ボーイズ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
1 |
3 | |
葛城JFKボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
バッテリー(高木−三浦)
2回戦(淡路佐野運動公園第2野球場;10/24
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | ||
明石ボーイズ | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 |
0 |
5 | |
大阪堺ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
バッテリー(高木・金田・家脇−三浦)
三塁打(井口)
1回戦(淡路佐野運動公園第2野球場;10/24
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | ||
大東畷ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | |||
明石ボーイズ | 4 | 0 | 5 | 0 | × | 9 |
バッテリー(高木・金田・松尾−三浦)
三塁打(井口2、家脇)